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2025年8月

 バックナンバー 2002年9月~    

2025年 8月 1日(金)

 多様性の尊重・多文化共生 こころと体の健康づくり 豊島区民提案8事業  区民投票8月1日~9月15日

 豊島区が2023年から始めた<区民が区で実現してほしい事業の提案制度>。2025年に区が提示した募集は「多様性の尊重・多文化共生」と「こころと体の健康づくり」の2テーマ。
 提案の予算の上限額は1つの提案につき1千万円。募集期間は5月1日から6月13日で、応募は65件あった。区がその提案内容を審査し、区民投票の対象となる8事業を決定した。
 豊島区は区民投票の結果を踏まえ2026年度の予算案を作成、2026年春の区議会の議決を経て2026年度の豊島区の事業として実施される。
 「多様性の尊重・多文化共生」関係では、<障害者アートレンタル事業>、<子育て世帯の居場所づくり>、<多文化交流イベントの実施>、<「国際交流ひろば」の設置>の4提案。
 そして「こころと体の健康づくり」関係では<睡眠健康相談窓口の設置>、<ケアする人が、ケアされる時間>、<メンタルヘルスケアに向けたワークショップの開催>、<キッチンカーによる「まちかどカフェ」のオープン> の4提案。
 投票は3事業を選択できる。投票できるのは区内在住者。
 投票方法は、下記の豊島区民投票ホームページ、又は区施設(区民事務所・区民ひろば・図書館等)に設置の投票様式による郵送。
■豊島区民投票 https://www.city.toshima.lg.jp/553/2504081639.html
■8件の区民提案概要 https://www.city.toshima.lg.jp/documents/51189/20250730155259.pdf
■豊島区民事業提案 募集チラシ https://www.city.toshima.lg.jp/documents/51189/bosyuutirashi.pdf

    

 
 

2025年 7月31日(木)

 「ちいかわパーク」オープン 池袋サンシャインシティ 「ちいかわ」ってなに?

 池袋サンシャインシティの別館アネックスの地下1階と1階に、「ちいかわパーク」が7月28日オープンした。
 人気アニメ・漫画「ちいかわ」は、​イラストレーター・ナガノが描くX発の漫画作品。​<いつも一生懸命なちいかわと友達のハチワレうさぎなどの個性豊かなキャラクターたちが繰り広げる、楽しくて、切なくて、ちょっとハードな日々の物語。>
 その大型体験型施設で「ちいかわ」の世界に入り込める体験展示を中心に、ゲームコーナーやグッズショップも展開している。地下1階は体験フロア、1階がショップフロア
チケット 大人3,500円 子ども(4-11歳)1,800円 入口は地下1階。
 会場のサンシャインシティアネックスは、以前はトヨタ自動車「アムラックス」だったビル。
■ちいかわパーク https://chiikawapark-tokyo.jp/
■アニメ ちいかわ https://www.anime-chiikawa.jp/

2025年 7月30日(水)

 中池袋公園に「被爆クスノキ2世」 南池袋公園に「被爆アオギリ2世」  80年前の記憶

 東池袋のブルリアホール前の<中池袋公園>の一画にクスノキが、そして<南池袋公園>の片隅にアオギリが植えられている。
 中池袋公園のクスノキは、1945(昭和20)年8月9日、長崎の爆心地近くの山王神社で大きな被害を受けた被爆クスノキの種から育てられた「被爆クスノキ2世」
 南池袋公園のアオギリは1945(昭和20)年8月6日に広島で爆心地から約1.3kmの場所にあった広島逓信局の中庭で被爆し、幹の半分が焼けただれたアオギリの種から育てられた「被爆アオギリ2世」
 なぜ池袋に、豊島区は1982(昭和57)年7月2日に23区で初めて「非核都市宣言」を行ない、1990(平成2)年に日本非核宣言自治体協議会に加入した。 その関係で2003(平成15)年に広島から「被爆アオギリ2世」の苗木、長崎から「被爆クスノキ2世」を苗木が贈られた。
■日本非核宣言自治体協議会 http://www.nucfreejapan.com/ 
■豊島区非核都市宣言 http://www.city.toshima.lg.jp/026/kuse/hewa/hewa/003758.html

2025年 7月29日(火)

 8月の立大公開講座 8日「パレスチナ」 23日「沖縄」 30日「浪江町津島」

  8月の立教大学 学生は夏休みだが、一般人も参加できる様々な公開講座が開催される。
 8月8日にはパレスチナ問題に関して「『自治区』消滅か 支配されるパレスチナ」をテーマに、ジャーナリスト、ジャパンプレス所属の藤原亮司さんがパレスチナ・イスラエル問題を解説する。主催は立大異文化コミュニケーション学部。事前申し込み必要 無料
 8月23日には 公開講演会「沖縄を学ぶ・沖縄から学ぶ」-今を生きる人たちと考えたいことー。講師は、沖縄大学地域研究所特別研究員、元小学校教諭の牛島貞満さん。戦前から戦中の学校教育と沖縄地上戦を改めて理解する。主催 立大 教職課程 事前申込必要 無料
 8月30日、公開シンポジウム「“津島の記録”出版記念シンポジウム」。<浪江町津島赤宇木の地域史『百年後の子孫(こども)たちへ』、原発事故前後の写真集『あの日 あのとき—古里アルバム 私たちの浪江町・津島』を軸に、「ふるさとを返せ 津島原発訴訟」が求めてきた「ふるさと」の原状回復の意味を改めて考える>。 講師は映画監督 土井敏邦さん、元NHKディレクター大森淳郎さん、津島地区住民の今野義人さん、今野邦彦さん、馬場靖子さん、森住卓さん、津島原発訴訟原告団長今野秀則さん、弁護士 原和良さん。事前申し込み 不要 参加費 無料 主催は津島シンポジウム実行委員会、立大社会学部  
 申込など詳細は下記ホームページで。
■立教大学 https://www.rikkyo.ac.jp/news/#event

2025年 7月28日(月)

 芸劇 リオープン 9月6日に「芸劇大公開!」イベント ステージに上がってみよう・・スタインウェイを弾く

 昨年の秋から、設備の更新工事で休館中の東京芸術劇場、9月からのリオープンを祝して、オープンデーを9月6日に開催する。
 コンサートホールやプレイハウスのステージに上がる体験。コンサートホールでピアノ「スタインウェイ」を弾く体験。「パイプオルガンツアー」。コンサートホールでは「パイプオルガンミニコンサート」、「サラダ音楽祭ミニコンサート」もある。
 地下の「シアターイースト」では、東京演劇道場のメンバーと一緒に「シアターイーストで一緒に遊ぼう」。「シアターウエスト」では「体感型フォトスポット」、地下広場では「ジャグリングをやってみよう!」など・・・・
 そして劇場の4つのホールを巡るスペシャルツアー「劇場ツアー〔リオープン特別編〕」2回開催。当日受付・各回60名
 劇場前広場には飲食スペースも、そして大道芸を11時から12グループが競演する。
 〇今回の芸劇の大きな改修工事は、2回目で前回の2011年は、1990(平成2)年10月に開館して20年経過した時期だった。休館期間は2011年4月から2012年9月の再開まで1年4か月ほど。 
■「芸劇大公開!」 https://www.geigeki.jp/performance/happy_reopen/

2025年 7月25日(金)

 ON LINE で忘れ物を探す 都営バス・地下鉄 JR東日本 日本交通・・・ 『忘れ物find』

 都バス・都営地下鉄、山の手線・・などJR東日本、タクシー日本交通などで、忘れ物を電話や駅に行かなくとも、ON LINEチャットで問い合わせできるようになっている。
 都営交通の場合は受付時間は24時間、回答は9時から22時(21時以後受付の回答は翌日)。都営交通・JR東日本・日本交通などが、株式会社FINDが運営している「AIを活用した次世代クラウドサービス<おとし物find>」を採用して運営している。
 現在このサービスで、落とし物登録数2,059,708件で落とし物返却数655,915となっている。いま、東京で利用しているのは京王電鉄、羽田空港、京急電鉄、西東京バス、りんかい線、高島屋、パチンコの楽園などや大阪など26企業が利用している。
■都営交通 https://service.finds.co.jp/lp/kotsu-metro-tokyo 
■JR東日本お忘れ物チャット https://lost.jreast-chat.com/
■タクシー日本交通 https://www.nihon-kotsu.co.jp/contact/find/
■落とし物find https://service.finds.co.jp/

2025年 7月24日(木)

 三遊亭圓朝 怪談集(連続10演目)林家正雀(夜の部) 池袋演芸場8月上席  昼の部 人間国宝 五街道雲助

 池袋演芸場の8月上席(夜の部)は、トリの林家正雀さんの演目は、10日間連続で三遊亭圓朝怪談集となっている。江島屋、栗橋宿、お久と新吉、お札はがしなど、事前に明かすのは珍しい。柳亭市場さん、三遊亭圓歌さん、林家彦三さんなども出演する。(夜の部5時~8時半)
 昼の部(12時半~4時半)は、隅田川馬石さん、古今亭志ん輔さん、入船亭扇辰さんなど、トリは人間国宝の五街道雲助さんが高座に上がる。
(昼・夜入替なし)入場料3,000円、学生・65歳以上2,500円
■池袋演芸場 https://www.ike-en.com/index2.html
■落語協会 https://www.rakugo-kyokai.jp/joseki/ikebukuro?title=8%E6%9C%88%E4%B8%8A%E5%B8%AD
■三遊亭圓朝作品 青空文庫  https://www.aozora.gr.jp/index_pages/person989.html

2025年 7月23日(水)

 「街がある。人がいる。ドラマがある。」9月は第37回池袋演劇祭 40団体参加 豊島区内13会場

 第37回の池袋演劇祭に参加する40団体と演目・日時が発表になっている。今回は40団体が、区内の13会場で競演する。
 池袋演劇祭は、地域密着型でプロ・アマ問わず参加可能公募された100名の審査で大賞など各賞を決定することなどが特徴となっている。
 第36回では33団体の参加、11会場、演目延公演回数202回。観客数は約13,476名だった。
 今回の特別企画として、中高生のための舞台創造プロジェクト<鳴らして楽しむミュージカル『セロ弾きのゴーシュ』>公演がある。いま、中高生のためのワークショッププログラムへの参加者を募集中(7月25日締切)
 池袋演劇祭は、1988年の『東京国際演劇祭 '88池袋』を契機に翌年の1989年から開催されている。
■第37回池袋演劇祭 https://ikebukuroengekisai.jp/event/37th
■中高生募集中 https://www.8jigen.com/
■東京国際演劇祭 '88池袋 https://adeac.jp/toshima-history/viewer/mp01800560/toshima_graphics_v011_3/

2025年 7月22日(火)

 参議院選 豊島区でも変動あり 比例 2位 国民 3位 参政 5位 みらい 6位 日本保守

 7月20日の参院選挙での比例区の豊島区でも、政党別の得票順位に変動があった。
 前回の2022年7月10日での比較では、「国民民主党」が8,436票から約2.5倍の21,805票で豊島区で2位に、「参政党」が3,252票から約5倍の16,195票で区で3位になった。
 新しい政党の「チームみらい」は5位で10,363票、「日本保守党」が6位で10,059票。
 しかし、首位を守るのは「自民党」で24,449票で1位、だが前回より4,441票減。4位には前回3位の「立憲民主党」で14,485票で前回より2,095票増となっている。
 「公明党」は5位から7位で、9,852票で前回より1,118票減、前回2位から9位になった「日本維新の会」は前回15,879票から約半数の7,654票。10位は「れいわ新選組」は6,814票で前回より339票減、11位は「社会民主党」で3,491票、前回より698票増となった。
■参院選挙 比例代表(豊島区分)https://www.city.toshima.lg.jp/361/kuse/senkyo/kako/sangin/2507161006.html
■候補者別得票数(豊島区分)https://www.city.toshima.lg.jp/361/kuse/senkyo/kako/sangin/2507161039.html
■2022年参議院選挙豊島区分 https://www.city.toshima.lg.jp/documents/10931/0710sangiinnsenkyonokiroku.pdf

2025年 7月21日(月) 祝日

2025年 7月18日(金)

 こども演劇部「アメージング桃太郎」演劇ワークショップ 小4~6年生 8月10日~12日 主催 東京芸術劇場

 東京芸術劇場が、小学4年生~6年生の夏の自由研究ワークショップ『こども演劇部「アメージング桃太郎』の参加者を募集している。
 <演劇のHow toが楽しく学べる3日間!演技だけでなく音響や照明についても学びながら、みんなで力を合わせて、世界で一番アメージング!?な桃太郎をつくろう!!>。
 企画・構成・演出は、脚本・演出家の福原充則さん、進行は大道朋奈さん、企画デザイン・進行佐久間麻由さん、リーダーに石崎竜史さん、大園康司さん、傳田うにさん、谷田部美咲さん、山本タカさんが担当する。
 ワークショップは3日間とも13:30~17:30(途中休憩あり)。会場は池袋3-30-8の「みらい館大明」
〇募集定員は20名程度、〇参加費1000円 〇申込はホームページから。
■東京芸術劇場 こども演劇部 https://www.geigeki.jp/performance/theater381/

2025年 7月17日(木)

 ミュージカル『ある男』なぜ彼は、別人として生きていたのかー。8月4日~ 浦井健治 小池徹平 原作 平野啓一郎

 池袋のブリリアホールで、8月4日から17日にミュージカル『ある男』の世界初の舞台公演がある。
 原作は、世界中で翻訳された平野啓一郎さんの長編小説『ある男』。<「この男は一体、何者なのかー」死んだ男の正体を追う先に見えてくる真実とは。肩書も国籍も剥ぎ取った先に残る“自分”とは何か。>
 出演者は浦井健治さん、小池徹平さん、浜田めぐみさん、ソニンさん、知念里奈さん、鹿賀丈史さんなど。
 脚本・演出は劇作家・演出家・ミナモザ主宰の瀬戸山美咲さん、音楽はブロードウェイ作曲家のジェイソン・ハウランドさん、歌詞は高橋知伽江さん。
 公演時間2時間45分(予定) 東京公演の後、広島、愛知、福岡、大阪でも公演する。
■ブリリアホール https://toshima-theatre.jp/event/001165/
■ミュージカル『ある男』https://horipro-stage.jp/stage/aman2025/

2025年 7月16日(水)

 「豊島区日本語学習環境マップ」を学習院大が作成(2025年4月版) 7月14日公開 

 学習院大学国際センターが立教日本語教室の協力を得て<地域で生活をしている外国人が日本語を学べる場所を示した「豊島区日本語学習環境マップ」(2025年4月版)>を作成しホームページで公開した。
 紹介しているのは、【大人向き】には「としま日本語教室」、「池袋日本語サークル」、「立教日本語教室」、「学習院大学日本語教室」など9カ所で。
 【子ども学習支援教室】として「池袋WAKUWAKU勉強会」、「クローバ朋友」など6ヵ所。
 豊島区教育委員会は、日本語指導教室を、「教育センター」と「豊成小学校」、「池袋小学校」に設置。そして、日本語指導教員を、仰高小学校、朋有小学校、巣鴨北中学校、西池袋中学校の4校に配置している。
※豊島区人口2025/07/01現在、住民登録数296,074人のうち12.7%の37,671人が外国籍住民。 
■学習院国際センター https://www.univ.gakushuin.ac.jp/news/31032.html
■豊島区 https://www.city.toshima.lg.jp/134/bunka/shogai/gakushu/003345.html
■豊島区教育委員会 日本語指導 https://www.city.toshima.lg.jp/documents/9728/96.pdf

    

2025年 7月15日(火)

 さいとうたかを『サバイバル』連載50周年企画展 トキワ荘通り昭和レトロ館(7月19日~10月13日)

 1976年から1978年にかけて、「週刊少年サンデー」(小学館)誌に連載された『サバイバル』の連載50周年企画展が、7月19日から10月13日に[トキワ荘通り昭和レトロ館]で開催される。
 展示会は【連載50周年記念特別展「さいとう・たかを サバイバル」 生き抜く力を、すべての人に。】というテーマでの開催。
 『サバイバル』は「ゴルゴ13」の作者さいとうたかを(1936-2021)さんの50年前の作品。
 物語は、世界的な地殻変動による巨大地震が発生し、生き残った中学生の主人公サトルの物語で、副題は<生き抜く力を、すべての人に>。大地震により荒廃した日本でサトルがたどった道のりやその行動を通して、彼がどのように過酷な状況を生き抜いていったのか描いている。
 また、「さいとう・プロダクション」での分業制作体制の確立がもたらした成果としての、精緻の作画の数々を、複製原画で展示される。
 開館時間13時~18時(月曜休館)入場無料 
主催T.S工房 共催 豊島区 マンガナイト
■豊島区 https://www.city.toshima.lg.jp/467/2506241020.html
■さいとう・プロダクション https://www.saito-pro.co.jp/
■T.S工房 https://www.atelier-ts.co.jp/
■サバイバル50周年 https://survival-satoru.live

2025年 7月14日(月)

 池袋駅西口再開発 着工3年延期 解体は2030年から 完成は2043年へ

 池袋駅西口再開発の着工(解体)が2027年予定だったが3年延期の2030年になったと、都政新報(7月8日号)が報じた。延期は再開発準備組合によると、建築資材の高騰と人手不足が原因で施工業者が決まらないからだという。
 準備組合は延期の3年の間に、2043年度の完成に向けて施工事業者と再開発する方策を検討するという。検討事項は、工事費の圧縮や工期の調整を図り、施設整備の工事の順序など。
 池袋駅西口再開発計画は、「国際アート・カルチャー都市」の玄関口として、駅とまちが一体となった魅力的な複合市街地を形成する大規模プロジェクト。 超高層ビル3棟(事務所、商業、宿泊施設、情報発信施設、住宅など)を建設し、交通広場の再編、駅と周辺を結ぶ歩行者デッキ(人工地盤)や大屋根広場の整備などを整備する。
■豊島区 池袋駅西口 https://www.city.toshima.lg.jp/433/2411131401.html
■都市再生特別地区(池袋駅西口地区) https://www.ikebukuro-net.jp/backnumber/mpg/202403/ike-west20240328.pdf 
■都政新報 https://www.toseishimpo.co.jp/

2025年 7月11日(金)

 小学生・中学生 夏休み「アニメワークショップ」募集中 8月23・24日 南池袋の『アニメ東京ステーション』

 南池袋の『アニメ東京ステーション』で、小学生と中学生を対象にした、「TOKIOドキドキ アニメワークショップ」を8月23日と24日に開催する。
 <ワークショップは、タブレットを使い、初めて会う仲間とひとつの作品を創作する体験で、問題を見つけ、さらにその問題を自ら解決する能力を身に付ける学習方法。>
 <個々の感性・才能を見つめ育むインクルーシヴなアニメづくり、誰でも簡単にはじめられるアニメづくり入門的体験、こどもたちの気づきや成長を>
 対応言語は日本語・英語。指導は「あにめのいろは」のまさきまゆこさん。
 参加費無料。各日とも13時から17時まで。定員各20名(抽選)で、7月27日まで参加者を募集している。
■アニメ東京ステーション https://animetokyo.jp/
■あにめのいろは https://animanoiroha.com/

2025年 7月10日(木)

 花火シーズン到来 7月22日葛飾 26日隅田川 8月2日いたばし・江戸川 8月11日江東 8月16日神宮外苑 

 夏の花火シーズン到来した。7月22日は「第59回葛飾納涼花火大会」。会場は葛飾区柴又野球場(江戸川河川敷)約1万5000発を打ち上げ。前回大会(令和6年)は、約77万人が来場。
 7月26日は、東京の代表的花火大会の「第48回隅田川花火大会」で約2万発の打ち上げられる。池袋に近いところでは「第66回いたばし花火大会」が8月2日19時から。国内最高峰の花火師10人による新作花火の競演や、300mに及ぶ「ナイアガラの滝」、対岸の「第72回戸田橋花火大会」との合同打ち上げ。両岸合わせて約15,000発規模になる。例年の人出は板橋側の約52万人戸田市側は約45万人
 8月2日は<鍵屋とあゆむ半世紀「第50回江戸川花火大会」>(都立篠崎公園先)も。同日に対岸では「市川市民納涼花火大会」が開催される。
 8月11日「江東花火大会」で午後7時から、会場は荒川・砂町水辺公園で。  
 8月16日は、明治神宮外苑で行われる「神宮外苑花火大会」で19時半から、打上げ数1万発。
■葛飾納涼花火大会 https://www.city.katsushika.lg.jp/tourism/1000064/1000065/1032632.html
■隅田川花火大会 https://www.sumidagawa-hanabi.com/
■いたばし花火大会 http://itabashihanabi.jp/
■戸田橋花火大会 http://www.todabashi-hanabi.jp/
■江東花火大会 https://koto-hanabi.com/
■江戸川花火大会 https://www.city.edogawa.tokyo.jp/e032/sports/kankomidokoro/hanabi/index.html
■神宮外苑花火大会(有料観覧) http://www.jinguhanabi.com/

2025年 7月9日(水)

 池袋駅西口からバス 羽田空港へ18便 1400円 成田空港へ10便 予約1900円(24時間前)

 池袋駅西口から、羽田空港と成田空港への直通バスが運行している。
 羽田空港線は、国際興業と東京空港交通が運行している。乗り場は、池袋駅西口91番バス停から。始発は6時45分から、最終便18時45分のまでの18便運賃は1400円、小児700円。交通系ICカード対応。予約制、予約なしでも空席があれば乗車できる。
 成田空港線は、池袋駅西口の7番乗り場で始発5時15分から、最終16時15分発で1日10便運行。早得プラン(バス停出発24時間前までの購入)大人1,900円、小児1,150円、大人障がい者1,150円、小児障がい者580円。普通運賃プラン(出発10分前まで購入)大人 2,300円。運行会社(WILLER EXPRESS・京成バス・国際興業・東京空港交通)。
■池袋ー羽田 https://www.limousinebus.co.jp/ja/timetable/detail/Haneda-Ikebukuro/?dir=2
■池袋―成田 https://travel.willer.co.jp/bus/airport-bus/ikebukuro-narita/

    

2025年 7月8日(火)

 『東京舞台芸術祭2025』 10月1日~11月3日 東京芸術劇場「秋の隕石2025東京」ディレクター岡田利規

 池袋の東京芸術劇場などで『東京舞台芸術祭2025』が10月1日から開催される。昨年までは「東京芸術祭」として開催されていたが、装いを一新して開催となった。
 東京芸術劇場を中心に、アーティスティック・ディレクターの岡田利規さんのディレクションによる舞台芸術祭「秋の隕石2025東京」で国内・海外の多様な舞台芸術作品15演目の上演とトークイベントなどが予定されている。 そして、街なかでの公演など、都内全域で行われる多彩な作品を東京舞台芸術祭の作品として募集した。
 6月18日に一部のプログラムが発表された。
 <岡田利規 ダンス作品兼演劇作品『ダンスの審査員のダンス』>。芸劇オータムセレクション< 佐々木蔵之介ひとり芝居『ヨナ-Jona h』>。<Shakespeare's Wild Sister s Group ✕ 庭劇団ペニノ『誠實浴池 せいじつよくじょう』>。芸劇オータムセレクション 『Mar y Said Wha t She Said』。<[関⽥育子]『under ta ke』>。芸劇オータムセレクション< ダミアン・ジャレ×名和晃平『Planet[wanderer]』>。隕石(=公募企画 7月23日発表)など。
■東京都 https://www.metro.tokyo.lg.jp/information/press/2025/05/2025051413
■東京舞台芸術祭2025 https://autumnmeteorite.jp/teaser

2025年 7月7 日(月)

 『宮澤賢治・宛名のない手紙』劇団昴  シアターグリーン 7月24日—27日 脚本・演出 菊池准

  南池袋の「シアターグリーン」で劇団昴(すばる)が<「宮澤賢治・宛名のない手紙」>を7月24日—27日に上演する。
 宮澤賢治には「宛名のない手紙」という作品は存在しない演劇企画JOKOの菊池准さんの、脚本と演出による公演。
 菊池さんは、宮澤賢治の作品「どんぐりと山猫」「注文の多い料理店」「セロ弾きのゴーシュ」「よだかの星」など、賢治の世界を歌とダンスを交えて『宮澤賢治・宛名のない手紙』として脚本を書いている。
 山猫博士にある日届いた宛名のない手紙。中に書かれていたチュンセとポーセの兄妹を探す旅に出た山猫博士は時空を超え宇宙の果てまで・・・・
 出演者は、金子由之さん、町屋圭祐さん、上林未菜美さん、市川奈央子さんなど。音楽 上田亮さん、音楽・演奏 佐藤拓馬さん、美術 岡田志乃さん、照明 増子顕一さん・・・
■劇団昴 https://www.theatercompany-subaru.com/
■シアターグリーン https://theater-green.com/events/detail/6685/

2025年 7月 4日(金)

 東京音大・学生オーケストラ コンサート 7月8日15時開演 池袋キャンパス  入場無料 申込不要

 東京音大の学生オーケストラ演奏会が、音大池袋キャンパス100周年記念ホールで、7月8日15時から開催される。
 モーツァルトの「フルート協奏曲2番」、チャイコフスキーの「ロココの主題による変奏曲」は客員教授の田代俊文さんの指揮、ラベルの「ボレロ」の指揮は講師の三河正典さん。チャイコフスキーの「ヴァイオリン協奏曲」は客員教授の増井信貴さん指揮、ムソルグスキーの「展覧会の絵」は特任講師の松井慶太さんが指揮する。
 協奏曲のソリストには学内オーディションを通った3人の学生が出演する。オーケストラは、音大のオーケストラ授業の履修している学生で編成。  入場無料・全席自由(学外の人も入場できる。申込不要
■東京音楽大学指揮専攻 https://www.tcm-conducting.net/index.html
■東京音楽大学 https://www.tokyo-ondai.ac.jp/

2025年 7月 3日(木)

 『トキワ荘のまち4コママンガ大賞』作品募集 テーマ「スポーツ」 締切8月31日 プロ・アマ部門・ジュニア部門(中学生以下)

 豊島区と<としまマンガランド実行委員会>などが第5回『トキワ荘のまち4コママンガ大賞』作品を募集している。
 募集は7月1日から8月31日。受賞作品発表は11月1日。 募集の4コマ漫画のテーマは『スポーツ』で、またとしまマンガランドのオリジナルキャラ「かきとらさんたち」「小坊主くん・マンガ地蔵」などを使った作品も応募可能。作品は手書きか原稿かpc・タブレットのデータで応募できる。
 分野は一般部門(プロ・アマ)、ジュニア部門(中学生以下)の2部門。賞は一般・ジュニア部門とも大賞1点、優秀賞は3点、入選(数点)が選ばれる。
 作品審査は漫画家のしりあがり寿さん、マンガ評論家の中野晴行さんなど6人の審査員が行う。大賞などの入選作品は「トキワ荘マンガミュージアム」などに展示される。
 昨年の第4回のテーマは「ヒーロー」でジュニア部門は133作、一般部門は139作の応募があった。
 応募の詳細や以前の入賞作品は下記の「4コママンガ大賞」サイトで。
■豊島区 https://www.city.toshima.lg.jp/013/kuse/koho/hodo/r0707/2507011210.html
■トキワ荘のまち4コママンガ大賞 https://tokiwaso.tokyo/tml/yonkoma/

2025年 7月 2日(水)

 東上線 池袋ー寄居 全通100周年記念 8000型車両を100年前の客車の色で 7月12日から一編成で運行

 東武鉄道は、7月10日の東上線池袋駅から寄居駅までの全通100周年を記念してツアー列車の運行等、各種イベントなどを開催する。
 7月12日から小川町駅ー寄居駅間を100年前の客車の色に塗装変更した4両1編成を運行する。また臨時列車「東上線全線開通100周年記念ツアー」開催、全線開通100周年記念スタンプラリーとトイカプセル、東上線1日フリー乗車券を販売する。
 なお、2014年5月には、1914年に池袋~田面沢(現川越市~霞ケ関間に位置)の営業開始東上線100周年記念イベントを開催している。
 東上線の名前「東上」の由来は、東京から上州(群馬県)の高崎を経て渋川までを結ぶ計画からだ。
 東上線は、先ず1914年に池袋~田面沢(現川越市~霞ケ関間に位置)間33.5km営業開始。次いで1916年に川越町駅 - 坂戸町駅(9.2km)。1923年10月に坂戸町駅 - 武州松山駅(現・東松山駅)9.3kmを開通し、同年11月の武州松山駅ー小川町(14.1km)まで開通。  そして1925年7月に寄居(10.8㎞)まで開通し、東上線が全線開通した。現在の東上線は、池袋~寄居で駅数は38駅、営業キロは75.㎞
 寄居には上州の高崎を結ぶ<JR八高線>の駅があり、上州への路線がある。
■東上線全線開通100周年 https://www.tobu.co.jp/cms-pdf/releases/202506061212532o9qnPITeAO_0vQCx1XHCQ.pdf
■東武鉄道の歴史 https://www.tobu.co.jp/corporation/history/fhistory01.html

2025年 7月 1日(火)

 都内公立小・中学校 約42万台の端末 35自治体共同購入 予算額より80億円コスト削減

 都教育庁は6月25日に、都内の小・中学校の1人1台端末を更新するため、2024・25年度の共同調達を実施したと発表した。
 2024年度は3自治体、2025年度は35自治体の共同調達で予算額299.2億のところ共同調達で215.6億円になり、約80億円のコスト削減が実現した。
 機器の調達先は、<iPad・Wi-Fi> モデルは、富士電機 IT ソリューション株式会社。<Chromebook・デタッチャブル型>は東日本電信電話株式会社。<Chromebook・コンバーチブル型>は富士電機 IT ソリューション株式会社。<Windows・デタッチャブル型>は内田洋行。
 公立小中学校は、2020・2021年度にGIGAスクール構想にもとづき、小・中学校で児童生徒に一人1台端末を整備した。その時期に導入した端末の老朽化による故障の増加、バッテリーの寿命などと、GIGAスクール構想で整備された端末の計画的な更新時期を迎えたために、5年目になる2025・2026年度に端末の更新が行われる。
 豊島区の小・中学校の学習用コンピューターは、「豊島区の教育」2024によると、2024年度に小学校学習用9300台、中学校学習用2770台、指導者用は小学校584台、中学校は205台となっている。
■東京都 https://www.metro.tokyo.lg.jp/information/press/2025/06/2025062519
■豊島区の教育 2024 https://www.city.toshima.lg.jp/documents/33279/toshimakunokyouiku.pdf
 
 
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 7月

2025年 7月31日(木)

 「ちいかわパーク」オープン 池袋サンシャインシティ 「ちいかわ」ってなに?

 池袋サンシャインシティの別館アネックスの地下1階と1階に、「ちいかわパーク」が7月28日オープンした。
 人気アニメ・漫画「ちいかわ」は、​イラストレーター・ナガノが描くX発の漫画作品。​<いつも一生懸命なちいかわと友達のハチワレうさぎなどの個性豊かなキャラクターたちが繰り広げる、楽しくて、切なくて、ちょっとハードな日々の物語。>
 その大型体験型施設で「ちいかわ」の世界に入り込める体験展示を中心に、ゲームコーナーやグッズショップも展開している。地下1階は体験フロア、1階がショップフロア
チケット 大人3,500円 子ども(4-11歳)1,800円 入口は地下1階。
 会場のサンシャインシティアネックスは、以前はトヨタ自動車「アムラックス」だったビル。
■ちいかわパーク https://chiikawapark-tokyo.jp/
■アニメ ちいかわ https://www.anime-chiikawa.jp/

    

2025年 7月30日(水)

 中池袋公園に「被爆クスノキ2世」 南池袋公園に「被爆アオギリ2世」  80年前の記憶

 東池袋のブルリアホール前の<中池袋公園>の一画にクスノキが、そして<南池袋公園>の片隅にアオギリが植えられている。
 中池袋公園のクスノキは、1945(昭和20)年8月9日、長崎の爆心地近くの山王神社で大きな被害を受けた被爆クスノキの種から育てられた「被爆クスノキ2世」
 南池袋公園のアオギリは1945(昭和20)年8月6日に広島で爆心地から約1.3kmの場所にあった広島逓信局の中庭で被爆し、幹の半分が焼けただれたアオギリの種から育てられた「被爆アオギリ2世」
 なぜ池袋に、豊島区は1982(昭和57)年7月2日に23区で初めて「非核都市宣言」を行ない、1990(平成2)年に日本非核宣言自治体協議会に加入した。 その関係で2003(平成15)年に広島から「被爆アオギリ2世」の苗木、長崎から「被爆クスノキ2世」を苗木が贈られた。
■日本非核宣言自治体協議会 http://www.nucfreejapan.com/ 
■豊島区非核都市宣言 http://www.city.toshima.lg.jp/026/kuse/hewa/hewa/003758.html

2025年 7月29日(火)

 8月の立大公開講座 8日「パレスチナ」 23日「沖縄」 30日「浪江町津島」

  8月の立教大学 学生は夏休みだが、一般人も参加できる様々な公開講座が開催される。
 8月8日にはパレスチナ問題に関して「『自治区』消滅か 支配されるパレスチナ」をテーマに、ジャーナリスト、ジャパンプレス所属の藤原亮司さんがパレスチナ・イスラエル問題を解説する。主催は立大異文化コミュニケーション学部。事前申し込み必要 無料
 8月23日には 公開講演会「沖縄を学ぶ・沖縄から学ぶ」-今を生きる人たちと考えたいことー。講師は、沖縄大学地域研究所特別研究員、元小学校教諭の牛島貞満さん。戦前から戦中の学校教育と沖縄地上戦を改めて理解する。主催 立大 教職課程 事前申込必要 無料
 8月30日、公開シンポジウム「“津島の記録”出版記念シンポジウム」。<浪江町津島赤宇木の地域史『百年後の子孫(こども)たちへ』、原発事故前後の写真集『あの日 あのとき—古里アルバム 私たちの浪江町・津島』を軸に、「ふるさとを返せ 津島原発訴訟」が求めてきた「ふるさと」の原状回復の意味を改めて考える>。 講師は映画監督 土井敏邦さん、元NHKディレクター大森淳郎さん、津島地区住民の今野義人さん、今野邦彦さん、馬場靖子さん、森住卓さん、津島原発訴訟原告団長今野秀則さん、弁護士 原和良さん。事前申し込み 不要 参加費 無料 主催は津島シンポジウム実行委員会、立大社会学部  
 申込など詳細は下記ホームページで。
■立教大学 https://www.rikkyo.ac.jp/news/#event

2025年 7月28日(月)

 芸劇 リオープン 9月6日に「芸劇大公開!」イベント ステージに上がってみよう・・スタインウェイを弾く

 昨年の秋から、設備の更新工事で休館中の東京芸術劇場、9月からのリオープンを祝して、オープンデーを9月6日に開催する。
 コンサートホールやプレイハウスのステージに上がる体験。コンサートホールでピアノ「スタインウェイ」を弾く体験。「パイプオルガンツアー」。コンサートホールでは「パイプオルガンミニコンサート」、「サラダ音楽祭ミニコンサート」もある。
 地下の「シアターイースト」では、東京演劇道場のメンバーと一緒に「シアターイーストで一緒に遊ぼう」。「シアターウエスト」では「体感型フォトスポット」、地下広場では「ジャグリングをやってみよう!」など・・・・
 そして劇場の4つのホールを巡るスペシャルツアー「劇場ツアー〔リオープン特別編〕」2回開催。当日受付・各回60名
 劇場前広場には飲食スペースも、そして大道芸を11時から12グループが競演する。
 〇今回の芸劇の大きな改修工事は、2回目で前回の2011年は、1990(平成2)年10月に開館して20年経過した時期だった。休館期間は2011年4月から2012年9月の再開まで1年4か月ほど。 
■「芸劇大公開!」 https://www.geigeki.jp/performance/happy_reopen/

2025年 7月25日(金)

 ON LINE で忘れ物を探す 都営バス・地下鉄 JR東日本 日本交通・・・ 『忘れ物find』

 都バス・都営地下鉄、山の手線・・などJR東日本、タクシー日本交通などで、忘れ物を電話や駅に行かなくとも、ON LINEチャットで問い合わせできるようになっている。
 都営交通の場合は受付時間は24時間、回答は9時から22時(21時以後受付の回答は翌日)。都営交通・JR東日本・日本交通などが、株式会社FINDが運営している「AIを活用した次世代クラウドサービス<おとし物find>」を採用して運営している。
 現在このサービスで、落とし物登録数2,059,708件で落とし物返却数655,915となっている。いま、東京で利用しているのは京王電鉄、羽田空港、京急電鉄、西東京バス、りんかい線、高島屋、パチンコの楽園などや大阪など26企業が利用している。
■都営交通 https://service.finds.co.jp/lp/kotsu-metro-tokyo 
■JR東日本お忘れ物チャット https://lost.jreast-chat.com/
■タクシー日本交通 https://www.nihon-kotsu.co.jp/contact/find/
■落とし物find https://service.finds.co.jp/

2025年 7月24日(木)

 三遊亭圓朝 怪談集(連続10演目)林家正雀(夜の部) 池袋演芸場8月上席  昼の部 人間国宝 五街道雲助

 池袋演芸場の8月上席(夜の部)は、トリの林家正雀さんの演目は、10日間連続で三遊亭圓朝怪談集となっている。江島屋、栗橋宿、お久と新吉、お札はがしなど、事前に明かすのは珍しい。柳亭市場さん、三遊亭圓歌さん、林家彦三さんなども出演する。(夜の部5時~8時半)
 昼の部(12時半~4時半)は、隅田川馬石さん、古今亭志ん輔さん、入船亭扇辰さんなど、トリは人間国宝の五街道雲助さんが高座に上がる。
(昼・夜入替なし)入場料3,000円、学生・65歳以上2,500円
■池袋演芸場 https://www.ike-en.com/index2.html
■落語協会 https://www.rakugo-kyokai.jp/joseki/ikebukuro?title=8%E6%9C%88%E4%B8%8A%E5%B8%AD
■三遊亭圓朝作品 青空文庫  https://www.aozora.gr.jp/index_pages/person989.html

2025年 7月23日(水)

 「街がある。人がいる。ドラマがある。」9月は第37回池袋演劇祭 40団体参加 豊島区内13会場

 第37回の池袋演劇祭に参加する40団体と演目・日時が発表になっている。今回は40団体が、区内の13会場で競演する。
 池袋演劇祭は、地域密着型でプロ・アマ問わず参加可能公募された100名の審査で大賞など各賞を決定することなどが特徴となっている。
 第36回では33団体の参加、11会場、演目延公演回数202回。観客数は約13,476名だった。
 今回の特別企画として、中高生のための舞台創造プロジェクト<鳴らして楽しむミュージカル『セロ弾きのゴーシュ』>公演がある。いま、中高生のためのワークショッププログラムへの参加者を募集中(7月25日締切)
 池袋演劇祭は、1988年の『東京国際演劇祭 '88池袋』を契機に翌年の1989年から開催されている。
■第37回池袋演劇祭 https://ikebukuroengekisai.jp/event/37th
■中高生募集中 https://www.8jigen.com/
■東京国際演劇祭 '88池袋 https://adeac.jp/toshima-history/viewer/mp01800560/toshima_graphics_v011_3/

2025年 7月22日(火)

 参議院選 豊島区でも変動あり 比例 2位 国民 3位 参政 5位 みらい 6位 日本保守

 7月20日の参院選挙での比例区の豊島区でも、政党別の得票順位に変動があった。
 前回の2022年7月10日での比較では、「国民民主党」が8,436票から約2.5倍の21,805票で豊島区で2位に、「参政党」が3,252票から約5倍の16,195票で区で3位になった。
 新しい政党の「チームみらい」は5位で10,363票、「日本保守党」が6位で10,059票。
 しかし、首位を守るのは「自民党」で24,449票で1位、だが前回より4,441票減。4位には前回3位の「立憲民主党」で14,485票で前回より2,095票増となっている。
 「公明党」は5位から7位で、9,852票で前回より1,118票減、前回2位から9位になった「日本維新の会」は前回15,879票から約半数の7,654票。10位は「れいわ新選組」は6,814票で前回より339票減、11位は「社会民主党」で3,491票、前回より698票増となった。
■参院選挙 比例代表(豊島区分)https://www.city.toshima.lg.jp/361/kuse/senkyo/kako/sangin/2507161006.html
■候補者別得票数(豊島区分)https://www.city.toshima.lg.jp/361/kuse/senkyo/kako/sangin/2507161039.html
■2022年参議院選挙豊島区分 https://www.city.toshima.lg.jp/documents/10931/0710sangiinnsenkyonokiroku.pdf

2025年 7月21日(月) 祝日

2025年 7月18日(金)

 こども演劇部「アメージング桃太郎」演劇ワークショップ 小4~6年生 8月10日~12日 主催 東京芸術劇場

 東京芸術劇場が、小学4年生~6年生の夏の自由研究ワークショップ『こども演劇部「アメージング桃太郎』の参加者を募集している。
 <演劇のHow toが楽しく学べる3日間!演技だけでなく音響や照明についても学びながら、みんなで力を合わせて、世界で一番アメージング!?な桃太郎をつくろう!!>。
 企画・構成・演出は、脚本・演出家の福原充則さん、進行は大道朋奈さん、企画デザイン・進行佐久間麻由さん、リーダーに石崎竜史さん、大園康司さん、傳田うにさん、谷田部美咲さん、山本タカさんが担当する。
 ワークショップは3日間とも13:30~17:30(途中休憩あり)。会場は池袋3-30-8の「みらい館大明」
〇募集定員は20名程度、〇参加費1000円 〇申込はホームページから。
■東京芸術劇場 こども演劇部 https://www.geigeki.jp/performance/theater381/

2025年 7月17日(木)

 ミュージカル『ある男』なぜ彼は、別人として生きていたのかー。8月4日~ 浦井健治 小池徹平 原作 平野啓一郎

 池袋のブリリアホールで、8月4日から17日にミュージカル『ある男』の世界初の舞台公演がある。
 原作は、世界中で翻訳された平野啓一郎さんの長編小説『ある男』。<「この男は一体、何者なのかー」死んだ男の正体を追う先に見えてくる真実とは。肩書も国籍も剥ぎ取った先に残る“自分”とは何か。>
 出演者は浦井健治さん、小池徹平さん、浜田めぐみさん、ソニンさん、知念里奈さん、鹿賀丈史さんなど。
 脚本・演出は劇作家・演出家・ミナモザ主宰の瀬戸山美咲さん、音楽はブロードウェイ作曲家のジェイソン・ハウランドさん、歌詞は高橋知伽江さん。
 公演時間2時間45分(予定) 東京公演の後、広島、愛知、福岡、大阪でも公演する。
■ブリリアホール https://toshima-theatre.jp/event/001165/
■ミュージカル『ある男』https://horipro-stage.jp/stage/aman2025/

2025年 7月16日(水)

 「豊島区日本語学習環境マップ」を学習院大が作成(2025年4月版) 7月14日公開 

 学習院大学国際センターが立教日本語教室の協力を得て<地域で生活をしている外国人が日本語を学べる場所を示した「豊島区日本語学習環境マップ」(2025年4月版)>を作成しホームページで公開した。
 紹介しているのは、【大人向き】には「としま日本語教室」、「池袋日本語サークル」、「立教日本語教室」、「学習院大学日本語教室」など9カ所で。
 【子ども学習支援教室】として「池袋WAKUWAKU勉強会」、「クローバ朋友」など6ヵ所。
 豊島区教育委員会は、日本語指導教室を、「教育センター」と「豊成小学校」、「池袋小学校」に設置。そして、日本語指導教員を、仰高小学校、朋有小学校、巣鴨北中学校、西池袋中学校の4校に配置している。
※豊島区人口2025/07/01現在、住民登録数296,074人のうち12.7%の37,671人が外国籍住民。 
■学習院国際センター https://www.univ.gakushuin.ac.jp/news/31032.html
■豊島区 https://www.city.toshima.lg.jp/134/bunka/shogai/gakushu/003345.html
■豊島区教育委員会 日本語指導 https://www.city.toshima.lg.jp/documents/9728/96.pdf

    

2025年 7月15日(火)

 さいとうたかを『サバイバル』連載50周年企画展 トキワ荘通り昭和レトロ館(7月19日~10月13日)

 1976年から1978年にかけて、「週刊少年サンデー」(小学館)誌に連載された『サバイバル』の連載50周年企画展が、7月19日から10月13日に[トキワ荘通り昭和レトロ館]で開催される。
 展示会は【連載50周年記念特別展「さいとう・たかを サバイバル」 生き抜く力を、すべての人に。】というテーマでの開催。
 『サバイバル』は「ゴルゴ13」の作者さいとうたかを(1936-2021)さんの50年前の作品。
 物語は、世界的な地殻変動による巨大地震が発生し、生き残った中学生の主人公サトルの物語で、副題は<生き抜く力を、すべての人に>。大地震により荒廃した日本でサトルがたどった道のりやその行動を通して、彼がどのように過酷な状況を生き抜いていったのか描いている。
 また、「さいとう・プロダクション」での分業制作体制の確立がもたらした成果としての、精緻の作画の数々を、複製原画で展示される。
 開館時間13時~18時(月曜休館)入場無料 
主催T.S工房 共催 豊島区 マンガナイト
■豊島区 https://www.city.toshima.lg.jp/467/2506241020.html
■さいとう・プロダクション https://www.saito-pro.co.jp/
■T.S工房 https://www.atelier-ts.co.jp/
■サバイバル50周年 https://survival-satoru.live

2025年 7月14日(月)

 池袋駅西口再開発 着工3年延期 解体は2030年から 完成は2043年へ

 池袋駅西口再開発の着工(解体)が2027年予定だったが3年延期の2030年になったと、都政新報(7月8日号)が報じた。延期は再開発準備組合によると、建築資材の高騰と人手不足が原因で施工業者が決まらないからだという。
 準備組合は延期の3年の間に、2043年度の完成に向けて施工事業者と再開発する方策を検討するという。検討事項は、工事費の圧縮や工期の調整を図り、施設整備の工事の順序など。
 池袋駅西口再開発計画は、「国際アート・カルチャー都市」の玄関口として、駅とまちが一体となった魅力的な複合市街地を形成する大規模プロジェクト。 超高層ビル3棟(事務所、商業、宿泊施設、情報発信施設、住宅など)を建設し、交通広場の再編、駅と周辺を結ぶ歩行者デッキ(人工地盤)や大屋根広場の整備などを整備する。
■豊島区 池袋駅西口 https://www.city.toshima.lg.jp/433/2411131401.html
■都市再生特別地区(池袋駅西口地区) https://www.ikebukuro-net.jp/backnumber/mpg/202403/ike-west20240328.pdf 
■都政新報 https://www.toseishimpo.co.jp/

2025年 7月11日(金)

 小学生・中学生 夏休み「アニメワークショップ」募集中 8月23・24日 南池袋の『アニメ東京ステーション』

 南池袋の『アニメ東京ステーション』で、小学生と中学生を対象にした、「TOKIOドキドキ アニメワークショップ」を8月23日と24日に開催する。
 <ワークショップは、タブレットを使い、初めて会う仲間とひとつの作品を創作する体験で、問題を見つけ、さらにその問題を自ら解決する能力を身に付ける学習方法。>
 <個々の感性・才能を見つめ育むインクルーシヴなアニメづくり、誰でも簡単にはじめられるアニメづくり入門的体験、こどもたちの気づきや成長を>
 対応言語は日本語・英語。指導は「あにめのいろは」のまさきまゆこさん。
 参加費無料。各日とも13時から17時まで。定員各20名(抽選)で、7月27日まで参加者を募集している。
■アニメ東京ステーション https://animetokyo.jp/
■あにめのいろは https://animanoiroha.com/

2025年 7月10日(木)

 花火シーズン到来 7月22日葛飾 26日隅田川 8月2日いたばし・江戸川 8月11日江東 8月16日神宮外苑 

 夏の花火シーズン到来した。7月22日は「第59回葛飾納涼花火大会」。会場は葛飾区柴又野球場(江戸川河川敷)約1万5000発を打ち上げ。前回大会(令和6年)は、約77万人が来場。
 7月26日は、東京の代表的花火大会の「第48回隅田川花火大会」で約2万発の打ち上げられる。池袋に近いところでは「第66回いたばし花火大会」が8月2日19時から。国内最高峰の花火師10人による新作花火の競演や、300mに及ぶ「ナイアガラの滝」、対岸の「第72回戸田橋花火大会」との合同打ち上げ。両岸合わせて約15,000発規模になる。例年の人出は板橋側の約52万人戸田市側は約45万人
 8月2日は<鍵屋とあゆむ半世紀「第50回江戸川花火大会」>(都立篠崎公園先)も。同日に対岸では「市川市民納涼花火大会」が開催される。
 8月11日「江東花火大会」で午後7時から、会場は荒川・砂町水辺公園で。  
 8月16日は、明治神宮外苑で行われる「神宮外苑花火大会」で19時半から、打上げ数1万発。
■葛飾納涼花火大会 https://www.city.katsushika.lg.jp/tourism/1000064/1000065/1032632.html
■隅田川花火大会 https://www.sumidagawa-hanabi.com/
■いたばし花火大会 http://itabashihanabi.jp/
■戸田橋花火大会 http://www.todabashi-hanabi.jp/
■江東花火大会 https://koto-hanabi.com/
■江戸川花火大会 https://www.city.edogawa.tokyo.jp/e032/sports/kankomidokoro/hanabi/index.html
■神宮外苑花火大会(有料観覧) http://www.jinguhanabi.com/

2025年 7月9日(水)

 池袋駅西口からバス 羽田空港へ18便 1400円 成田空港へ10便 予約1900円(24時間前)

 池袋駅西口から、羽田空港と成田空港への直通バスが運行している。
 羽田空港線は、国際興業と東京空港交通が運行している。乗り場は、池袋駅西口91番バス停から。始発は6時45分から、最終便18時45分のまでの18便運賃は1400円、小児700円。交通系ICカード対応。予約制、予約なしでも空席があれば乗車できる。
 成田空港線は、池袋駅西口の7番乗り場で始発5時15分から、最終16時15分発で1日10便運行。早得プラン(バス停出発24時間前までの購入)大人1,900円、小児1,150円、大人障がい者1,150円、小児障がい者580円。普通運賃プラン(出発10分前まで購入)大人 2,300円。運行会社(WILLER EXPRESS・京成バス・国際興業・東京空港交通)。
■池袋ー羽田 https://www.limousinebus.co.jp/ja/timetable/detail/Haneda-Ikebukuro/?dir=2
■池袋―成田 https://travel.willer.co.jp/bus/airport-bus/ikebukuro-narita/

    

2025年 7月8日(火)

 『東京舞台芸術祭2025』 10月1日~11月3日 東京芸術劇場「秋の隕石2025東京」ディレクター岡田利規

 池袋の東京芸術劇場などで『東京舞台芸術祭2025』が10月1日から開催される。昨年までは「東京芸術祭」として開催されていたが、装いを一新して開催となった。
 東京芸術劇場を中心に、アーティスティック・ディレクターの岡田利規さんのディレクションによる舞台芸術祭「秋の隕石2025東京」で国内・海外の多様な舞台芸術作品15演目の上演とトークイベントなどが予定されている。 そして、街なかでの公演など、都内全域で行われる多彩な作品を東京舞台芸術祭の作品として募集した。
 6月18日に一部のプログラムが発表された。
 <岡田利規 ダンス作品兼演劇作品『ダンスの審査員のダンス』>。芸劇オータムセレクション< 佐々木蔵之介ひとり芝居『ヨナ-Jona h』>。<Shakespeare's Wild Sister s Group ✕ 庭劇団ペニノ『誠實浴池 せいじつよくじょう』>。芸劇オータムセレクション 『Mar y Said Wha t She Said』。<[関⽥育子]『under ta ke』>。芸劇オータムセレクション< ダミアン・ジャレ×名和晃平『Planet[wanderer]』>。隕石(=公募企画 7月23日発表)など。
■東京都 https://www.metro.tokyo.lg.jp/information/press/2025/05/2025051413
■東京舞台芸術祭2025 https://autumnmeteorite.jp/teaser

2025年 7月7 日(月)

 『宮澤賢治・宛名のない手紙』劇団昴  シアターグリーン 7月24日—27日 脚本・演出 菊池准

  南池袋の「シアターグリーン」で劇団昴(すばる)が<「宮澤賢治・宛名のない手紙」>を7月24日—27日に上演する。
 宮澤賢治には「宛名のない手紙」という作品は存在しない演劇企画JOKOの菊池准さんの、脚本と演出による公演。
 菊池さんは、宮澤賢治の作品「どんぐりと山猫」「注文の多い料理店」「セロ弾きのゴーシュ」「よだかの星」など、賢治の世界を歌とダンスを交えて『宮澤賢治・宛名のない手紙』として脚本を書いている。
 山猫博士にある日届いた宛名のない手紙。中に書かれていたチュンセとポーセの兄妹を探す旅に出た山猫博士は時空を超え宇宙の果てまで・・・・
 出演者は、金子由之さん、町屋圭祐さん、上林未菜美さん、市川奈央子さんなど。音楽 上田亮さん、音楽・演奏 佐藤拓馬さん、美術 岡田志乃さん、照明 増子顕一さん・・・
■劇団昴 https://www.theatercompany-subaru.com/
■シアターグリーン https://theater-green.com/events/detail/6685/

2025年 7月 4日(金)

 東京音大・学生オーケストラ コンサート 7月8日15時開演 池袋キャンパス  入場無料 申込不要

 東京音大の学生オーケストラ演奏会が、音大池袋キャンパス100周年記念ホールで、7月8日15時から開催される。
 モーツァルトの「フルート協奏曲2番」、チャイコフスキーの「ロココの主題による変奏曲」は客員教授の田代俊文さんの指揮、ラベルの「ボレロ」の指揮は講師の三河正典さん。チャイコフスキーの「ヴァイオリン協奏曲」は客員教授の増井信貴さん指揮、ムソルグスキーの「展覧会の絵」は特任講師の松井慶太さんが指揮する。
 協奏曲のソリストには学内オーディションを通った3人の学生が出演する。オーケストラは、音大のオーケストラ授業の履修している学生で編成。  入場無料・全席自由(学外の人も入場できる。申込不要
■東京音楽大学指揮専攻 https://www.tcm-conducting.net/index.html
■東京音楽大学 https://www.tokyo-ondai.ac.jp/

2025年 7月 3日(木)

 『トキワ荘のまち4コママンガ大賞』作品募集 テーマ「スポーツ」 締切8月31日 プロ・アマ部門・ジュニア部門(中学生以下)

 豊島区と<としまマンガランド実行委員会>などが第5回『トキワ荘のまち4コママンガ大賞』作品を募集している。
 募集は7月1日から8月31日。受賞作品発表は11月1日。 募集の4コマ漫画のテーマは『スポーツ』で、またとしまマンガランドのオリジナルキャラ「かきとらさんたち」「小坊主くん・マンガ地蔵」などを使った作品も応募可能。作品は手書きか原稿かpc・タブレットのデータで応募できる。
 分野は一般部門(プロ・アマ)、ジュニア部門(中学生以下)の2部門。賞は一般・ジュニア部門とも大賞1点、優秀賞は3点、入選(数点)が選ばれる。
 作品審査は漫画家のしりあがり寿さん、マンガ評論家の中野晴行さんなど6人の審査員が行う。大賞などの入選作品は「トキワ荘マンガミュージアム」などに展示される。
 昨年の第4回のテーマは「ヒーロー」でジュニア部門は133作、一般部門は139作の応募があった。
 応募の詳細や以前の入賞作品は下記の「4コママンガ大賞」サイトで。
■豊島区 https://www.city.toshima.lg.jp/013/kuse/koho/hodo/r0707/2507011210.html
■トキワ荘のまち4コママンガ大賞 https://tokiwaso.tokyo/tml/yonkoma/

2025年 7月 2日(水)

 東上線 池袋ー寄居 全通100周年記念 8000型車両を100年前の客車の色で 7月12日から一編成で運行

 東武鉄道は、7月10日の東上線池袋駅から寄居駅までの全通100周年を記念してツアー列車の運行等、各種イベントなどを開催する。
 7月12日から小川町駅ー寄居駅間を100年前の客車の色に塗装変更した4両1編成を運行する。また臨時列車「東上線全線開通100周年記念ツアー」開催、全線開通100周年記念スタンプラリーとトイカプセル、東上線1日フリー乗車券を販売する。
 なお、2014年5月には、1914年に池袋~田面沢(現川越市~霞ケ関間に位置)の営業開始東上線100周年記念イベントを開催している。
 東上線の名前「東上」の由来は、東京から上州(群馬県)の高崎を経て渋川までを結ぶ計画からだ。
 東上線は、先ず1914年に池袋~田面沢(現川越市~霞ケ関間に位置)間33.5km営業開始。次いで1916年に川越町駅 - 坂戸町駅(9.2km)。1923年10月に坂戸町駅 - 武州松山駅(現・東松山駅)9.3kmを開通し、同年11月の武州松山駅ー小川町(14.1km)まで開通。  そして1925年7月に寄居(10.8㎞)まで開通し、東上線が全線開通した。現在の東上線は、池袋~寄居で駅数は38駅、営業キロは75.㎞
 寄居には上州の高崎を結ぶ<JR八高線>の駅があり、上州への路線がある。
■東上線全線開通100周年 https://www.tobu.co.jp/cms-pdf/releases/202506061212532o9qnPITeAO_0vQCx1XHCQ.pdf
■東武鉄道の歴史 https://www.tobu.co.jp/corporation/history/fhistory01.html

2025年 7月 1日(火)

 都内公立小・中学校 約42万台の端末 35自治体共同購入 予算額より80億円コスト削減

 都教育庁は6月25日に、都内の小・中学校の1人1台端末を更新するため、2024・25年度の共同調達を実施したと発表した。
 2024年度は3自治体、2025年度は35自治体の共同調達で予算額299.2億のところ共同調達で215.6億円になり、約80億円のコスト削減が実現した。
 機器の調達先は、<iPad・Wi-Fi> モデルは、富士電機 IT ソリューション株式会社。<Chromebook・デタッチャブル型>は東日本電信電話株式会社。<Chromebook・コンバーチブル型>は富士電機 IT ソリューション株式会社。<Windows・デタッチャブル型>は内田洋行。
 公立小中学校は、2020・2021年度にGIGAスクール構想にもとづき、小・中学校で児童生徒に一人1台端末を整備した。その時期に導入した端末の老朽化による故障の増加、バッテリーの寿命などと、GIGAスクール構想で整備された端末の計画的な更新時期を迎えたために、5年目になる2025・2026年度に端末の更新が行われる。
 豊島区の小・中学校の学習用コンピューターは、「豊島区の教育」2024によると、2024年度に小学校学習用9300台、中学校学習用2770台、指導者用は小学校584台、中学校は205台となっている。
■東京都 https://www.metro.tokyo.lg.jp/information/press/2025/06/2025062519
■豊島区の教育 2024 https://www.city.toshima.lg.jp/documents/33279/toshimakunokyouiku.pdf
 
 
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 「ちいかわパーク」オープン 池袋サンシャインシティ 「ちいかわ」ってなに?

 池袋サンシャインシティの別館アネックスの地下1階と1階に、「ちいかわパーク」が7月28日オープンした。
 人気アニメ・漫画「ちいかわ」は、​イラストレーター・ナガノが描くX発の漫画作品。​<いつも一生懸命なちいかわと友達のハチワレうさぎなどの個性豊かなキャラクターたちが繰り広げる、楽しくて、切なくて、ちょっとハードな日々の物語。>
 その大型体験型施設で「ちいかわ」の世界に入り込める体験展示を中心に、ゲームコーナーやグッズショップも展開している。地下1階は体験フロア、1階がショップフロア
チケット 大人3,500円 子ども(4-11歳)1,800円 入口は地下1階。
 会場のサンシャインシティアネックスは、以前はトヨタ自動車「アムラックス」だったビル。
■ちいかわパーク https://chiikawapark-tokyo.jp/
■アニメ ちいかわ https://www.anime-chiikawa.jp/

    

2025年 7月30日(水)

 中池袋公園に「被爆クスノキ2世」 南池袋公園に「被爆アオギリ2世」  80年前の記憶

 東池袋のブルリアホール前の<中池袋公園>の一画にクスノキが、そして<南池袋公園>の片隅にアオギリが植えられている。
 中池袋公園のクスノキは、1945(昭和20)年8月9日、長崎の爆心地近くの山王神社で大きな被害を受けた被爆クスノキの種から育てられた「被爆クスノキ2世」
 南池袋公園のアオギリは1945(昭和20)年8月6日に広島で爆心地から約1.3kmの場所にあった広島逓信局の中庭で被爆し、幹の半分が焼けただれたアオギリの種から育てられた「被爆アオギリ2世」
 なぜ池袋に、豊島区は1982(昭和57)年7月2日に23区で初めて「非核都市宣言」を行ない、1990(平成2)年に日本非核宣言自治体協議会に加入した。 その関係で2003(平成15)年に広島から「被爆アオギリ2世」の苗木、長崎から「被爆クスノキ2世」を苗木が贈られた。
■日本非核宣言自治体協議会 http://www.nucfreejapan.com/ 
■豊島区非核都市宣言 http://www.city.toshima.lg.jp/026/kuse/hewa/hewa/003758.html

2025年 7月29日(火)

 8月の立大公開講座 8日「パレスチナ」 23日「沖縄」 30日「浪江町津島」

  8月の立教大学 学生は夏休みだが、一般人も参加できる様々な公開講座が開催される。
 8月8日にはパレスチナ問題に関して「『自治区』消滅か 支配されるパレスチナ」をテーマに、ジャーナリスト、ジャパンプレス所属の藤原亮司さんがパレスチナ・イスラエル問題を解説する。主催は立大異文化コミュニケーション学部。事前申し込み必要 無料
 8月23日には 公開講演会「沖縄を学ぶ・沖縄から学ぶ」-今を生きる人たちと考えたいことー。講師は、沖縄大学地域研究所特別研究員、元小学校教諭の牛島貞満さん。戦前から戦中の学校教育と沖縄地上戦を改めて理解する。主催 立大 教職課程 事前申込必要 無料
 8月30日、公開シンポジウム「“津島の記録”出版記念シンポジウム」。<浪江町津島赤宇木の地域史『百年後の子孫(こども)たちへ』、原発事故前後の写真集『あの日 あのとき—古里アルバム 私たちの浪江町・津島』を軸に、「ふるさとを返せ 津島原発訴訟」が求めてきた「ふるさと」の原状回復の意味を改めて考える>。 講師は映画監督 土井敏邦さん、元NHKディレクター大森淳郎さん、津島地区住民の今野義人さん、今野邦彦さん、馬場靖子さん、森住卓さん、津島原発訴訟原告団長今野秀則さん、弁護士 原和良さん。事前申し込み 不要 参加費 無料 主催は津島シンポジウム実行委員会、立大社会学部  
 申込など詳細は下記ホームページで。
■立教大学 https://www.rikkyo.ac.jp/news/#event

2025年 7月28日(月)

 芸劇 リオープン 9月6日に「芸劇大公開!」イベント ステージに上がってみよう・・スタインウェイを弾く

 昨年の秋から、設備の更新工事で休館中の東京芸術劇場、9月からのリオープンを祝して、オープンデーを9月6日に開催する。
 コンサートホールやプレイハウスのステージに上がる体験。コンサートホールでピアノ「スタインウェイ」を弾く体験。「パイプオルガンツアー」。コンサートホールでは「パイプオルガンミニコンサート」、「サラダ音楽祭ミニコンサート」もある。
 地下の「シアターイースト」では、東京演劇道場のメンバーと一緒に「シアターイーストで一緒に遊ぼう」。「シアターウエスト」では「体感型フォトスポット」、地下広場では「ジャグリングをやってみよう!」など・・・・
 そして劇場の4つのホールを巡るスペシャルツアー「劇場ツアー〔リオープン特別編〕」2回開催。当日受付・各回60名
 劇場前広場には飲食スペースも、そして大道芸を11時から12グループが競演する。
 〇今回の芸劇の大きな改修工事は、2回目で前回の2011年は、1990(平成2)年10月に開館して20年経過した時期だった。休館期間は2011年4月から2012年9月の再開まで1年4か月ほど。 
■「芸劇大公開!」 https://www.geigeki.jp/performance/happy_reopen/

2025年 7月25日(金)

 ON LINE で忘れ物を探す 都営バス・地下鉄 JR東日本 日本交通・・・ 『忘れ物find』

 都バス・都営地下鉄、山の手線・・などJR東日本、タクシー日本交通などで、忘れ物を電話や駅に行かなくとも、ON LINEチャットで問い合わせできるようになっている。
 都営交通の場合は受付時間は24時間、回答は9時から22時(21時以後受付の回答は翌日)。都営交通・JR東日本・日本交通などが、株式会社FINDが運営している「AIを活用した次世代クラウドサービス<おとし物find>」を採用して運営している。
 現在このサービスで、落とし物登録数2,059,708件で落とし物返却数655,915となっている。いま、東京で利用しているのは京王電鉄、羽田空港、京急電鉄、西東京バス、りんかい線、高島屋、パチンコの楽園などや大阪など26企業が利用している。
■都営交通 https://service.finds.co.jp/lp/kotsu-metro-tokyo 
■JR東日本お忘れ物チャット https://lost.jreast-chat.com/
■タクシー日本交通 https://www.nihon-kotsu.co.jp/contact/find/
■落とし物find https://service.finds.co.jp/

2025年 7月24日(木)

 三遊亭圓朝 怪談集(連続10演目)林家正雀(夜の部) 池袋演芸場8月上席  昼の部 人間国宝 五街道雲助

 池袋演芸場の8月上席(夜の部)は、トリの林家正雀さんの演目は、10日間連続で三遊亭圓朝怪談集となっている。江島屋、栗橋宿、お久と新吉、お札はがしなど、事前に明かすのは珍しい。柳亭市場さん、三遊亭圓歌さん、林家彦三さんなども出演する。(夜の部5時~8時半)
 昼の部(12時半~4時半)は、隅田川馬石さん、古今亭志ん輔さん、入船亭扇辰さんなど、トリは人間国宝の五街道雲助さんが高座に上がる。
(昼・夜入替なし)入場料3,000円、学生・65歳以上2,500円
■池袋演芸場 https://www.ike-en.com/index2.html
■落語協会 https://www.rakugo-kyokai.jp/joseki/ikebukuro?title=8%E6%9C%88%E4%B8%8A%E5%B8%AD
■三遊亭圓朝作品 青空文庫  https://www.aozora.gr.jp/index_pages/person989.html

2025年 7月23日(水)

 「街がある。人がいる。ドラマがある。」9月は第37回池袋演劇祭 40団体参加 豊島区内13会場

 第37回の池袋演劇祭に参加する40団体と演目・日時が発表になっている。今回は40団体が、区内の13会場で競演する。
 池袋演劇祭は、地域密着型でプロ・アマ問わず参加可能公募された100名の審査で大賞など各賞を決定することなどが特徴となっている。
 第36回では33団体の参加、11会場、演目延公演回数202回。観客数は約13,476名だった。
 今回の特別企画として、中高生のための舞台創造プロジェクト<鳴らして楽しむミュージカル『セロ弾きのゴーシュ』>公演がある。いま、中高生のためのワークショッププログラムへの参加者を募集中(7月25日締切)
 池袋演劇祭は、1988年の『東京国際演劇祭 '88池袋』を契機に翌年の1989年から開催されている。
■第37回池袋演劇祭 https://ikebukuroengekisai.jp/event/37th
■中高生募集中 https://www.8jigen.com/
■東京国際演劇祭 '88池袋 https://adeac.jp/toshima-history/viewer/mp01800560/toshima_graphics_v011_3/

2025年 7月22日(火)

 参議院選 豊島区でも変動あり 比例 2位 国民 3位 参政 5位 みらい 6位 日本保守

 7月20日の参院選挙での比例区の豊島区でも、政党別の得票順位に変動があった。
 前回の2022年7月10日での比較では、「国民民主党」が8,436票から約2.5倍の21,805票で豊島区で2位に、「参政党」が3,252票から約5倍の16,195票で区で3位になった。
 新しい政党の「チームみらい」は5位で10,363票、「日本保守党」が6位で10,059票。
 しかし、首位を守るのは「自民党」で24,449票で1位、だが前回より4,441票減。4位には前回3位の「立憲民主党」で14,485票で前回より2,095票増となっている。
 「公明党」は5位から7位で、9,852票で前回より1,118票減、前回2位から9位になった「日本維新の会」は前回15,879票から約半数の7,654票。10位は「れいわ新選組」は6,814票で前回より339票減、11位は「社会民主党」で3,491票、前回より698票増となった。
■参院選挙 比例代表(豊島区分)https://www.city.toshima.lg.jp/361/kuse/senkyo/kako/sangin/2507161006.html
■候補者別得票数(豊島区分)https://www.city.toshima.lg.jp/361/kuse/senkyo/kako/sangin/2507161039.html
■2022年参議院選挙豊島区分 https://www.city.toshima.lg.jp/documents/10931/0710sangiinnsenkyonokiroku.pdf

2025年 7月21日(月) 祝日

2025年 7月18日(金)

 こども演劇部「アメージング桃太郎」演劇ワークショップ 小4~6年生 8月10日~12日 主催 東京芸術劇場

 東京芸術劇場が、小学4年生~6年生の夏の自由研究ワークショップ『こども演劇部「アメージング桃太郎』の参加者を募集している。
 <演劇のHow toが楽しく学べる3日間!演技だけでなく音響や照明についても学びながら、みんなで力を合わせて、世界で一番アメージング!?な桃太郎をつくろう!!>。
 企画・構成・演出は、脚本・演出家の福原充則さん、進行は大道朋奈さん、企画デザイン・進行佐久間麻由さん、リーダーに石崎竜史さん、大園康司さん、傳田うにさん、谷田部美咲さん、山本タカさんが担当する。
 ワークショップは3日間とも13:30~17:30(途中休憩あり)。会場は池袋3-30-8の「みらい館大明」
〇募集定員は20名程度、〇参加費1000円 〇申込はホームページから。
■東京芸術劇場 こども演劇部 https://www.geigeki.jp/performance/theater381/

2025年 7月17日(木)

 ミュージカル『ある男』なぜ彼は、別人として生きていたのかー。8月4日~ 浦井健治 小池徹平 原作 平野啓一郎

 池袋のブリリアホールで、8月4日から17日にミュージカル『ある男』の世界初の舞台公演がある。
 原作は、世界中で翻訳された平野啓一郎さんの長編小説『ある男』。<「この男は一体、何者なのかー」死んだ男の正体を追う先に見えてくる真実とは。肩書も国籍も剥ぎ取った先に残る“自分”とは何か。>
 出演者は浦井健治さん、小池徹平さん、浜田めぐみさん、ソニンさん、知念里奈さん、鹿賀丈史さんなど。
 脚本・演出は劇作家・演出家・ミナモザ主宰の瀬戸山美咲さん、音楽はブロードウェイ作曲家のジェイソン・ハウランドさん、歌詞は高橋知伽江さん。
 公演時間2時間45分(予定) 東京公演の後、広島、愛知、福岡、大阪でも公演する。
■ブリリアホール https://toshima-theatre.jp/event/001165/
■ミュージカル『ある男』https://horipro-stage.jp/stage/aman2025/

2025年 7月16日(水)

 「豊島区日本語学習環境マップ」を学習院大が作成(2025年4月版) 7月14日公開 

 学習院大学国際センターが立教日本語教室の協力を得て<地域で生活をしている外国人が日本語を学べる場所を示した「豊島区日本語学習環境マップ」(2025年4月版)>を作成しホームページで公開した。
 紹介しているのは、【大人向き】には「としま日本語教室」、「池袋日本語サークル」、「立教日本語教室」、「学習院大学日本語教室」など9カ所で。
 【子ども学習支援教室】として「池袋WAKUWAKU勉強会」、「クローバ朋友」など6ヵ所。
 豊島区教育委員会は、日本語指導教室を、「教育センター」と「豊成小学校」、「池袋小学校」に設置。そして、日本語指導教員を、仰高小学校、朋有小学校、巣鴨北中学校、西池袋中学校の4校に配置している。
※豊島区人口2025/07/01現在、住民登録数296,074人のうち12.7%の37,671人が外国籍住民。 
■学習院国際センター https://www.univ.gakushuin.ac.jp/news/31032.html
■豊島区 https://www.city.toshima.lg.jp/134/bunka/shogai/gakushu/003345.html
■豊島区教育委員会 日本語指導 https://www.city.toshima.lg.jp/documents/9728/96.pdf

    

2025年 7月15日(火)

 さいとうたかを『サバイバル』連載50周年企画展 トキワ荘通り昭和レトロ館(7月19日~10月13日)

 1976年から1978年にかけて、「週刊少年サンデー」(小学館)誌に連載された『サバイバル』の連載50周年企画展が、7月19日から10月13日に[トキワ荘通り昭和レトロ館]で開催される。
 展示会は【連載50周年記念特別展「さいとう・たかを サバイバル」 生き抜く力を、すべての人に。】というテーマでの開催。
 『サバイバル』は「ゴルゴ13」の作者さいとうたかを(1936-2021)さんの50年前の作品。
 物語は、世界的な地殻変動による巨大地震が発生し、生き残った中学生の主人公サトルの物語で、副題は<生き抜く力を、すべての人に>。大地震により荒廃した日本でサトルがたどった道のりやその行動を通して、彼がどのように過酷な状況を生き抜いていったのか描いている。
 また、「さいとう・プロダクション」での分業制作体制の確立がもたらした成果としての、精緻の作画の数々を、複製原画で展示される。
 開館時間13時~18時(月曜休館)入場無料 
主催T.S工房 共催 豊島区 マンガナイト
■豊島区 https://www.city.toshima.lg.jp/467/2506241020.html
■さいとう・プロダクション https://www.saito-pro.co.jp/
■T.S工房 https://www.atelier-ts.co.jp/
■サバイバル50周年 https://survival-satoru.live

2025年 7月14日(月)

 池袋駅西口再開発 着工3年延期 解体は2030年から 完成は2043年へ

 池袋駅西口再開発の着工(解体)が2027年予定だったが3年延期の2030年になったと、都政新報(7月8日号)が報じた。延期は再開発準備組合によると、建築資材の高騰と人手不足が原因で施工業者が決まらないからだという。
 準備組合は延期の3年の間に、2043年度の完成に向けて施工事業者と再開発する方策を検討するという。検討事項は、工事費の圧縮や工期の調整を図り、施設整備の工事の順序など。
 池袋駅西口再開発計画は、「国際アート・カルチャー都市」の玄関口として、駅とまちが一体となった魅力的な複合市街地を形成する大規模プロジェクト。 超高層ビル3棟(事務所、商業、宿泊施設、情報発信施設、住宅など)を建設し、交通広場の再編、駅と周辺を結ぶ歩行者デッキ(人工地盤)や大屋根広場の整備などを整備する。
■豊島区 池袋駅西口 https://www.city.toshima.lg.jp/433/2411131401.html
■都市再生特別地区(池袋駅西口地区) https://www.ikebukuro-net.jp/backnumber/mpg/202403/ike-west20240328.pdf 
■都政新報 https://www.toseishimpo.co.jp/

2025年 7月11日(金)

 小学生・中学生 夏休み「アニメワークショップ」募集中 8月23・24日 南池袋の『アニメ東京ステーション』

 南池袋の『アニメ東京ステーション』で、小学生と中学生を対象にした、「TOKIOドキドキ アニメワークショップ」を8月23日と24日に開催する。
 <ワークショップは、タブレットを使い、初めて会う仲間とひとつの作品を創作する体験で、問題を見つけ、さらにその問題を自ら解決する能力を身に付ける学習方法。>
 <個々の感性・才能を見つめ育むインクルーシヴなアニメづくり、誰でも簡単にはじめられるアニメづくり入門的体験、こどもたちの気づきや成長を>
 対応言語は日本語・英語。指導は「あにめのいろは」のまさきまゆこさん。
 参加費無料。各日とも13時から17時まで。定員各20名(抽選)で、7月27日まで参加者を募集している。
■アニメ東京ステーション https://animetokyo.jp/
■あにめのいろは https://animanoiroha.com/

2025年 7月10日(木)

 花火シーズン到来 7月22日葛飾 26日隅田川 8月2日いたばし・江戸川 8月11日江東 8月16日神宮外苑 

 夏の花火シーズン到来した。7月22日は「第59回葛飾納涼花火大会」。会場は葛飾区柴又野球場(江戸川河川敷)約1万5000発を打ち上げ。前回大会(令和6年)は、約77万人が来場。
 7月26日は、東京の代表的花火大会の「第48回隅田川花火大会」で約2万発の打ち上げられる。池袋に近いところでは「第66回いたばし花火大会」が8月2日19時から。国内最高峰の花火師10人による新作花火の競演や、300mに及ぶ「ナイアガラの滝」、対岸の「第72回戸田橋花火大会」との合同打ち上げ。両岸合わせて約15,000発規模になる。例年の人出は板橋側の約52万人戸田市側は約45万人
 8月2日は<鍵屋とあゆむ半世紀「第50回江戸川花火大会」>(都立篠崎公園先)も。同日に対岸では「市川市民納涼花火大会」が開催される。
 8月11日「江東花火大会」で午後7時から、会場は荒川・砂町水辺公園で。  
 8月16日は、明治神宮外苑で行われる「神宮外苑花火大会」で19時半から、打上げ数1万発。
■葛飾納涼花火大会 https://www.city.katsushika.lg.jp/tourism/1000064/1000065/1032632.html
■隅田川花火大会 https://www.sumidagawa-hanabi.com/
■いたばし花火大会 http://itabashihanabi.jp/
■戸田橋花火大会 http://www.todabashi-hanabi.jp/
■江東花火大会 https://koto-hanabi.com/
■江戸川花火大会 https://www.city.edogawa.tokyo.jp/e032/sports/kankomidokoro/hanabi/index.html
■神宮外苑花火大会(有料観覧) http://www.jinguhanabi.com/

2025年 7月9日(水)

 池袋駅西口からバス 羽田空港へ18便 1400円 成田空港へ10便 予約1900円(24時間前)

 池袋駅西口から、羽田空港と成田空港への直通バスが運行している。
 羽田空港線は、国際興業と東京空港交通が運行している。乗り場は、池袋駅西口91番バス停から。始発は6時45分から、最終便18時45分のまでの18便運賃は1400円、小児700円。交通系ICカード対応。予約制、予約なしでも空席があれば乗車できる。
 成田空港線は、池袋駅西口の7番乗り場で始発5時15分から、最終16時15分発で1日10便運行。早得プラン(バス停出発24時間前までの購入)大人1,900円、小児1,150円、大人障がい者1,150円、小児障がい者580円。普通運賃プラン(出発10分前まで購入)大人 2,300円。運行会社(WILLER EXPRESS・京成バス・国際興業・東京空港交通)。
■池袋ー羽田 https://www.limousinebus.co.jp/ja/timetable/detail/Haneda-Ikebukuro/?dir=2
■池袋―成田 https://travel.willer.co.jp/bus/airport-bus/ikebukuro-narita/

    

2025年 7月8日(火)

 『東京舞台芸術祭2025』 10月1日~11月3日 東京芸術劇場「秋の隕石2025東京」ディレクター岡田利規

 池袋の東京芸術劇場などで『東京舞台芸術祭2025』が10月1日から開催される。昨年までは「東京芸術祭」として開催されていたが、装いを一新して開催となった。
 東京芸術劇場を中心に、アーティスティック・ディレクターの岡田利規さんのディレクションによる舞台芸術祭「秋の隕石2025東京」で国内・海外の多様な舞台芸術作品15演目の上演とトークイベントなどが予定されている。 そして、街なかでの公演など、都内全域で行われる多彩な作品を東京舞台芸術祭の作品として募集した。
 6月18日に一部のプログラムが発表された。
 <岡田利規 ダンス作品兼演劇作品『ダンスの審査員のダンス』>。芸劇オータムセレクション< 佐々木蔵之介ひとり芝居『ヨナ-Jona h』>。<Shakespeare's Wild Sister s Group ✕ 庭劇団ペニノ『誠實浴池 せいじつよくじょう』>。芸劇オータムセレクション 『Mar y Said Wha t She Said』。<[関⽥育子]『under ta ke』>。芸劇オータムセレクション< ダミアン・ジャレ×名和晃平『Planet[wanderer]』>。隕石(=公募企画 7月23日発表)など。
■東京都 https://www.metro.tokyo.lg.jp/information/press/2025/05/2025051413
■東京舞台芸術祭2025 https://autumnmeteorite.jp/teaser

2025年 7月7 日(月)

 『宮澤賢治・宛名のない手紙』劇団昴  シアターグリーン 7月24日—27日 脚本・演出 菊池准

  南池袋の「シアターグリーン」で劇団昴(すばる)が<「宮澤賢治・宛名のない手紙」>を7月24日—27日に上演する。
 宮澤賢治には「宛名のない手紙」という作品は存在しない演劇企画JOKOの菊池准さんの、脚本と演出による公演。
 菊池さんは、宮澤賢治の作品「どんぐりと山猫」「注文の多い料理店」「セロ弾きのゴーシュ」「よだかの星」など、賢治の世界を歌とダンスを交えて『宮澤賢治・宛名のない手紙』として脚本を書いている。
 山猫博士にある日届いた宛名のない手紙。中に書かれていたチュンセとポーセの兄妹を探す旅に出た山猫博士は時空を超え宇宙の果てまで・・・・
 出演者は、金子由之さん、町屋圭祐さん、上林未菜美さん、市川奈央子さんなど。音楽 上田亮さん、音楽・演奏 佐藤拓馬さん、美術 岡田志乃さん、照明 増子顕一さん・・・
■劇団昴 https://www.theatercompany-subaru.com/
■シアターグリーン https://theater-green.com/events/detail/6685/

2025年 7月 4日(金)

 東京音大・学生オーケストラ コンサート 7月8日15時開演 池袋キャンパス  入場無料 申込不要

 東京音大の学生オーケストラ演奏会が、音大池袋キャンパス100周年記念ホールで、7月8日15時から開催される。
 モーツァルトの「フルート協奏曲2番」、チャイコフスキーの「ロココの主題による変奏曲」は客員教授の田代俊文さんの指揮、ラベルの「ボレロ」の指揮は講師の三河正典さん。チャイコフスキーの「ヴァイオリン協奏曲」は客員教授の増井信貴さん指揮、ムソルグスキーの「展覧会の絵」は特任講師の松井慶太さんが指揮する。
 協奏曲のソリストには学内オーディションを通った3人の学生が出演する。オーケストラは、音大のオーケストラ授業の履修している学生で編成。  入場無料・全席自由(学外の人も入場できる。申込不要
■東京音楽大学指揮専攻 https://www.tcm-conducting.net/index.html
■東京音楽大学 https://www.tokyo-ondai.ac.jp/

2025年 7月 3日(木)

 『トキワ荘のまち4コママンガ大賞』作品募集 テーマ「スポーツ」 締切8月31日 プロ・アマ部門・ジュニア部門(中学生以下)

 豊島区と<としまマンガランド実行委員会>などが第5回『トキワ荘のまち4コママンガ大賞』作品を募集している。
 募集は7月1日から8月31日。受賞作品発表は11月1日。 募集の4コマ漫画のテーマは『スポーツ』で、またとしまマンガランドのオリジナルキャラ「かきとらさんたち」「小坊主くん・マンガ地蔵」などを使った作品も応募可能。作品は手書きか原稿かpc・タブレットのデータで応募できる。
 分野は一般部門(プロ・アマ)、ジュニア部門(中学生以下)の2部門。賞は一般・ジュニア部門とも大賞1点、優秀賞は3点、入選(数点)が選ばれる。
 作品審査は漫画家のしりあがり寿さん、マンガ評論家の中野晴行さんなど6人の審査員が行う。大賞などの入選作品は「トキワ荘マンガミュージアム」などに展示される。
 昨年の第4回のテーマは「ヒーロー」でジュニア部門は133作、一般部門は139作の応募があった。
 応募の詳細や以前の入賞作品は下記の「4コママンガ大賞」サイトで。
■豊島区 https://www.city.toshima.lg.jp/013/kuse/koho/hodo/r0707/2507011210.html
■トキワ荘のまち4コママンガ大賞 https://tokiwaso.tokyo/tml/yonkoma/

2025年 7月 2日(水)

 東上線 池袋ー寄居 全通100周年記念 8000型車両を100年前の客車の色で 7月12日から一編成で運行

 東武鉄道は、7月10日の東上線池袋駅から寄居駅までの全通100周年を記念してツアー列車の運行等、各種イベントなどを開催する。
 7月12日から小川町駅ー寄居駅間を100年前の客車の色に塗装変更した4両1編成を運行する。また臨時列車「東上線全線開通100周年記念ツアー」開催、全線開通100周年記念スタンプラリーとトイカプセル、東上線1日フリー乗車券を販売する。
 なお、2014年5月には、1914年に池袋~田面沢(現川越市~霞ケ関間に位置)の営業開始東上線100周年記念イベントを開催している。
 東上線の名前「東上」の由来は、東京から上州(群馬県)の高崎を経て渋川までを結ぶ計画からだ。
 東上線は、先ず1914年に池袋~田面沢(現川越市~霞ケ関間に位置)間33.5km営業開始。次いで1916年に川越町駅 - 坂戸町駅(9.2km)。1923年10月に坂戸町駅 - 武州松山駅(現・東松山駅)9.3kmを開通し、同年11月の武州松山駅ー小川町(14.1km)まで開通。  そして1925年7月に寄居(10.8㎞)まで開通し、東上線が全線開通した。現在の東上線は、池袋~寄居で駅数は38駅、営業キロは75.㎞
 寄居には上州の高崎を結ぶ<JR八高線>の駅があり、上州への路線がある。
■東上線全線開通100周年 https://www.tobu.co.jp/cms-pdf/releases/202506061212532o9qnPITeAO_0vQCx1XHCQ.pdf
■東武鉄道の歴史 https://www.tobu.co.jp/corporation/history/fhistory01.html

2025年 7月 1日(火)

 都内公立小・中学校 約42万台の端末 35自治体共同購入 予算額より80億円コスト削減

 都教育庁は6月25日に、都内の小・中学校の1人1台端末を更新するため、2024・25年度の共同調達を実施したと発表した。
 2024年度は3自治体、2025年度は35自治体の共同調達で予算額299.2億のところ共同調達で215.6億円になり、約80億円のコスト削減が実現した。
 機器の調達先は、<iPad・Wi-Fi> モデルは、富士電機 IT ソリューション株式会社。<Chromebook・デタッチャブル型>は東日本電信電話株式会社。<Chromebook・コンバーチブル型>は富士電機 IT ソリューション株式会社。<Windows・デタッチャブル型>は内田洋行。
 公立小中学校は、2020・2021年度にGIGAスクール構想にもとづき、小・中学校で児童生徒に一人1台端末を整備した。その時期に導入した端末の老朽化による故障の増加、バッテリーの寿命などと、GIGAスクール構想で整備された端末の計画的な更新時期を迎えたために、5年目になる2025・2026年度に端末の更新が行われる。
 豊島区の小・中学校の学習用コンピューターは、「豊島区の教育」2024によると、2024年度に小学校学習用9300台、中学校学習用2770台、指導者用は小学校584台、中学校は205台となっている。
■東京都 https://www.metro.tokyo.lg.jp/information/press/2025/06/2025062519
■豊島区の教育 2024 https://www.city.toshima.lg.jp/documents/33279/toshimakunokyouiku.pdf
 
 
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